2006年8月31日、大手呉服販売チェーン「たけうちグループ」関係15社につき、大阪地方裁判所において破産手続開始決定がなされました。これをうけて、多くの被害者の被害事例・被害類型ごとに最も効果的な解決へ向け、同年11月、たけうち被害対策弁護団(団長:木村達也、事務局長:稲葉宏己)が結成されました。「たけうちグループ」所属の呉服販売会社各社は、展示会商法、恋人商法、ツアー商法、プレゼント商法など、悪質・不公正かつ強引な販売方法を繰り返し用いて消費者の契約意思や支払能力を無視した呉服の不当過量販売を行ない、多くの深刻な消費者被害をもたらしてきました。愛染蔵・「たけうちグループ」呉服販売大手二社の相次ぐ倒産は、二社と同様、悪質かつ強引な手法を用いて呉服の過量販売を行っている同業他社のみならず提携する大手信販会社に対しても厳しい反省を求めるものであると考えます。我々は、関係各団体との連携のもと、「たけうちグループ」の悪質呉服過量販売商法の被害救済へ向けた積極的な活動を行っていくと共に、たけうちの悪質商法に背後で協力し被害を深刻化・増大化させた大手信販会社の過剰与信問題・加盟店管理責任を改めて厳しく追及していきたいと考えています。
以上
た け う ち 被 害 対 策 弁 護 団
団長 弁護士 木 村 達 也
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